【あるある】宇崎ちゃんやラブライブ!炎上における見飽きたパターン【フェミニスト】
穂乃果ちゃん、可愛い。
じゃなくて、最近よく見かけるのがツイッターにおけるアニメ画像の炎上騒動。
キズナアイ、宇崎ちゃん、こないだはラブライブ!のポスター。
フェミニストの方々が声を上げ、オタクがそれに抗う構図をここ数年で幾度となく見てきました。
自分はフェミニストの方々がおっしゃることも一理あると思っている人ですが、一方で「そこまで過激になる必要ある?」と思う瞬間もあります。
中立派ではないですが、『無関心』に近いですね。
だからこそ俯瞰していつも騒動を見つめているのですが、何だか一連の流れに共通項がある気がしてなりませんでした。
ということで今回は、この手の炎上に必ず起こる「あるある」を特集してみました。
統計を取ったわけではありませんので、完全に主観的なものだということを事前に知ってもらった上で、軽~い気持ちで読んでください。
もう一度言いますが、ただ「あるある」をまとめただけなので軽~い気持ちで読んでくださいね!!!
炎上のきっかけあるある
①だいたい火種は弁○士界隈
初っ端からど偏見ですが、こういう感じで進んでいくのでよろしくお願いします。
こんなこと言ったらそれこそ名誉棄損で訴えられそうですが、大体火種になるツイートをする(放火する)人は『モノ申す系』のアカウントが多いですよね。
ただ、そのアカウントが更なる火種を放り込むことは意外となかったりしますよね。
②火種ツイート(元ツイ)は意外と見つからない
先ほど投下されたツイート、つまりは元ツイって、なかなか見つからないこと多くないですか?
トレンドに入ってるから覗いてみたら、もう既に色んな方面の人が参入してきたりして。
やっとこさ見つけたと思ったら、リツイートが400件ぐらいしかなくて拍子抜けするのが通例です。
肝心の元ツイが対して盛り上がってない、これあると思います。
絶賛炎上中あるある
①関係者の不満が間接的に伝わってくる
作者の方やコラボ先の方々。
勿論意図せぬ炎上ですから、言いたいことは沢山あるでしょう。
ただ、それを言葉にすると更なる炎上を招きかねないのも事実です。
世知辛いですが、黙秘を貫いてらっしゃる方が多いですよね。
ただ、どうしてもその思いが洩れてしまっているというか、文字に淡々と怒りが表れているような気が個人的にします。
イラストレーター界隈の方々や、その作品やコンテンツのファンならなお一層、その気持ちを汲み取っているのではないでしょうか。
②もはや二次元と三次元の垣根を超える
先述した通り、どんどん趣旨がズレて元々の議題は消えていく傾向にあります。
となると、向かう矛先すら変わっていくんですね。
グラビアアイドルをやってらっしゃる方とか、そういう方面に火種が飛んでいくことがあります。本当にご愁傷様です。
これに関しては正直、オタクとその反対勢力の間で内輪揉めに留めてもらいたいと、心底思います。
炎上後あるある
①「勝ち負け」のジャッジが行われる
これは双方に通ずることだと思いますが、騒動となっている話題に一定の結論が出ると、「やってやったぞ」みたいな輩が現れますよね。
別に勝ち負けの話ではないはずなのに、「完全勝利!ざまあみろ!」的なツイートが蔓延っているあの謎現象。
和平解決が一番なので、更なる火種を蒔くような言動は非常に本末転倒だと感じています。
②まとめ記事が作られる
めちゃくちゃメタいですね。自分みたいな人のことです。
ほとぼりが冷めると、「○○の騒動について思うこと」みたいな記事が必ずと言っていいほど書かれます。
逆に言えば、ジェンダー論の奥深さがよく分かりますね。それほど性別の問題について思案を巡らせている方が多いということを証明してくれています。
よく言われることですが、日本はジェンダーギャップが今なお強く残る国として批判されています。
問題意識の差ですね。日本国民は重く受け止めるべき課題です。
自分が思うこと
この記事はあくまで「あるある紹介」ですが、ほんの少しだけ言いたいことを言おうかなと思います。
まず、ここまで浸透している日本の「アニメ文化」を根本的に是正するのはほぼ不可能ではないでしょうか。
確かに「海外だったらNGだろ」というイラストが溢れていることは承知していますが、もはや日本人にとってその違和感はないのです。
無論その改善に努めるのは素晴らしい活動ですが、フェミニストとオタクの間に大きな価値観の相違があることは否めません。
また、その溝は簡単に埋まるものではありません。歴史が積み上げてきたものです。
ですから、少しずつ活動を広げていきましょう。
今すぐに変えようとすると、「歴史」という大きな壁が立ちはだかるために、どうしても攻撃的な姿勢になりかねません。
その結果、ツイッターで行われている議論が、ただ生産性のない「言い争い」に見えてしまうのです。
自分は、未来の日本がより良い国になることだけを願っています。
最後に、自分は「宇崎ちゃん」を1巻から購入しているファンです。
アニメ化も楽しみですし、先生のこれからのご活躍を一層期待しております。
TVアニメ「宇崎ちゃんは遊びたい!」公式サイトはこちら
今回も読んでいただきありがとうございました。
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