【2020年最新】ハンターハンターの連載再開はいつ?キャラとストーリー覚えてる?
この手の記事、見飽きたでしょう。
だって、冨樫先生毎年休載するから、毎年同じような記事が書かれるんですもん。
が、しかし。
2019年は1度も連載をせず、2020年に入っても未だ連載再開しないのはこれまでの休載歴から見ても相当長いほうです。
ということで、個人的には今年連載再開するんじゃないかと踏んでいます。
だがだが、だがしかし!
そもそも皆さん、休載に入る前のハンターハンターのストーリー覚えてますか?
俺は忘れた。
そう、よく思い出してください。
主人公のゴンはどうなったんでしたっけ?
クラピカは今どんな状況に置かれているんでしたっけ?
暗黒大陸って何だっけ!!!
休載が長すぎてハンターハンターの大筋を忘れてしまった方に向けて、いや、完全にストーリーが思い出せない自分に向けて、今回は暗黒大陸編に突入するまでのあらすじと、その後の概要についてまとめました。
いつ連載再開してもいいように、思い出しておきましょう!
大前提:ハンターハンターってどんなお話?
あの難解なストーリー展開に疲弊した後第1話を読むと、何だか拍子抜けします。
ありふれた冒険ファンタジーの始まり方なんですよ。
というのも、ハンターハンターは主人公・ゴンが、ハンターである父親・ジンを捜すために自分もハンターになる道を選ぶところから始まります。
ストーリーの最終目標は「ジンに会うこと」。そうなんです、至ってシンプル。
まぁその次の話から、もう訳分からない世界観が広がるんですが。
主人公のゴンはハンターの資格を取るために「ハンター試験」へ向かいます。
そこで出会ったのがクラピカ・レオリオ・キルア。
ゴン含めこの4人がメインキャラクターとなるわけです。
ただそれぞれが全く違う事情を抱えているため、途中でバラバラになります。
ゴンとキルアが物語の主軸になっていくんですが、そこら辺は本誌でチェック。
ということで、ざっとストーリーは2人の成長を描きながら進んでいくわけです。
キメラアント編の終わり
長いことやっていた蟻(キメラアント)編は何とも形容しがたい終演を迎えます。
読んだときはギャン泣きでしたが、思い返してみると変な展開です。
ゴンは怒りの果てに「ゴンさん」になるし、結局王(メルエム)は全然戦わないし。
王道から思いっきり外れているのに、何であんなに面白いんでしょうね。
ハンター協会最強と言われていたネテロの死に際も見事でした。
そんな冨樫先生の技量が顕著に垣間見えるキメラアント編ですが、終わり方はやはり斬新。
主人公・ゴンが念能力を使い果たし、見るも無残な状態に陥ってしまうんです。
さぁその後ゴンがどうなったか、思い出せますか?
アルカ=ゾルディックの登場、会長選挙編
アルカ=ゾルディック。キルアの妹(本当の性別は不詳)です。
はい、このキャラは冨樫先生が連載当初から構想を練っていたのか、はたまた思いつきで描いたのか分からないですが、現時点でハンターハンター史上1番のチートキャラでもあります。
このアルカの能力によって、半植物人間になっていたゴンは一命を取り留めます。
というより、何ならいつもの元気な姿で帰ってきます。
その裏で行われていたのが、故・ネテロ会長の後釜を決めるための選挙。
心理戦が繰り広げられた結果、1番の憎まれ者である副会長・バリストンが状況を有利に進める流れが非常に面白かったです。
そして、また次の話に繋がってくる伏線を大量に散りばめたところで。
ファンにとっては、「えっ」と声の洩れる展開が起こりました。
復活したゴンが、父親・ジンと会ってしまうのです。
いよいよ、という感じでしたが、当時の読者は困惑。
理由は単純。冒頭でも述べたように、ゴンが父親に会うのは本来物語の最終目標であるはずなのです。
なのに、あっさりとゴンはジンに笑顔で話しかけ、その後普通に親密なやり取りまで交わす始末。
「これからまた新しい話始まるんじゃなかったの?」と、誰もが口を揃えて言ったでしょう。
ゴンは身体こそ元に戻ったものの、「念」という本作には欠かせない能力を完全に失ってしまい、故郷へ帰ります。
・・・いやいや、ちょっと待て。
「え、ハンターハンター終わるん?」
主人公が戦闘不能になるというトンデモ展開。
そうなのです。この時既にハンターハンターは、2度と抜け出せない魔境の領域に突入していました・・・。
暗黒大陸編
主人公がスッと姿を消し、物語の主軸は20巻弱ぶりの登場、クラピカに移ります。
キルアもレオリオもぱったりと登場しなくなり、完全に33巻あたりからはクラピカが主人公です。
もうこの時点で「王道とは何ぞや」と読者は漫画の概念から問いただしますが、「そりゃ悪手だろ」と言わんばかりに、冨樫先生は更なる風呂敷を広げます。
「暗黒大陸」です。
ざっくり申し上げると、「今までの世界は本当の世界基準で見るとほんの一部で、外にはもっと危険な生物がゴロゴロいるよー」と、いきなり突き付けられたのです。
混乱の2文字が頭を駆け巡りました。
今までの壮大な世界は、何だったんだ。
今思えばこの展開を描くことを決めた冨樫先生と、それを了承した編集部の方々の気が知れない。
や、漫画というのは作者が描きたいように描くものですから我々はそれを待つだけなのですが、何せハンターハンターは休載が多い。
こんなデッカイ風呂敷広げて、正直終わる気がしていません。
しかも暗黒大陸の存在を公表してからもう何年も経つのに、今連載がストップしているのは暗黒大陸に至るまでの船上のお話。
船上ではどっかの国の皇子たち14人が王位継承戦を繰り広げていて、当のクラピカはSP的な役回りをしています。
今のところ、この王位継承戦が終わる気配は一向に見えません。
また、当初からクラピカの敵である「幻影旅団」も裏切り者のヒソカを追ってこの船に乗り込んでいて、もうてんやわんやです。
さぁ、暗黒大陸にはいつ辿り着くのでしょうか。
連載再開はいつになるのか
さて、粗方ストーリーは思い出していただけたでしょうか。
自分も書いてて、「ああ、こんなんだったよな」と感慨深い気持ちになりました。特にキメラアント編の部分は。
さて、ここで気になるのはやはり連載再開はいつなのか、ということですよね。
これに関しては言及しがたいのですが、冒頭でも言ったように自分は今年こそ描いてくれると信じています。
というのも、実は1年丸ごと休載したのは去年に限った話ではありません。
2015年も、1度も連載していないんです。
しかし、その翌年2016年には一応連載しました。
つまり、それを考慮しても2020年に連載が再開する可能性は非常に高いのです!
もう既に3か月が経過している事実はさておき、我々は冨樫先生がまた面白い話を描いてくれることを心より期待し、応援しています。
以上、ハンターハンターまとめでした。
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。
これからもアニメや漫画に関する情報をじゃんじゃん発信していくのでよろしくどうぞ。
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