【祝orangestarさん復活】ボカロ初心者が作曲に必要なモノ5選!【DTM】
最近、ボカロにお熱です。
というのも、有名ボカロPのorangestarさんが3年ぶりに新曲を投稿したんですよ!
それにもう1人、Neruさんというボカロの鬼才や、まさに超新星のナユタン星人さんも続々と新曲を公開しています。
冷え切っていた「砂の惑星」が段々熱を帯びてきたような気がしますね。
そんなボカロ界隈ですが、自分も多少足を踏み入れたことがあります。
コード進行とかスケールとか知らないし、そもそも楽器触ったことない状態からのスタートでした。
だからこそ、作曲初心者で、今からボカロPになろうとしている人の気持ちが心底分かります。
そして、そのような方々にはこれ!という必須アイテムも熟知しています。
それらを紹介・・・と言いたいのですが、同じような趣旨の記事は幾度となく見てきていますよね。
そこで今回は、初心者にとって本当に必要なモノだけを5個だけリストアップしました。
予備知識ゼロの状態で、どうぞ参考にしてください。
- PC(これは1つに絞れない)
- 最強のDAWソフト!『Studio One』
- ボーカロイドソフト(初音ミク)
- オーディオインターフェイス(steinberg製)
- スピーカー(ヘッドホン)
- 本気でやりたいなら初期投資は大事!
PC(これは1つに絞れない)
パソコンです。これがなければミクさんを動かせません。
推奨スペックとしては、core i5、8GB以上のものでしょう。
ちなみにノートPCでもいいのですが、デスクトップ、特にゲーミング用だと完璧です。サクサク動きます。
また、ディスプレイまで完備していれば複数画面での操作にも対応できます。
となると、学生だとなかなか手を出せない値段になりますね。
ここは親御さんと相談して色々見てみましょう。
最強のDAWソフト!『Studio One』
「DAW」とは、「デジタル・オーディオ・ワークステーション」の略です。
単刀直入に言えば「作曲ソフト」です。音作りをするのは基本これ。
そのDAWの中でもおすすめなのがこの『Studio One』。
DAWソフトの中では比較的時代の浅いものですが、操作性は抜群。
何より見やすい、分かりやすい、動かしやすい。
初心者には圧倒的にこの『Studio One』を推します。
基本的なプリセットやループ素材も充実しているので、購入直後から実際に音を鳴らして簡単な曲を作ることも可能です。
サウンド自体の質も、他のDAWソフトと比較して大分良い方です。
無料版も配布されているので、1度そちらを試してみてもいいかもしれませんね。
ボーカロイドソフト(初音ミク)
歌ってもらうための歌唱ソフトですね。
ここでは『初音ミク』を推奨します。
というのも、1番はネームバリューですね。
昨今のボーカロイド曲は殆どミクさんが歌っていますし、動画投稿を視野に入れている方なら尚更『初音ミク』の購入をおすすめします。
また、ミクさんを購入すると、先ほど紹介した『Studio One』の廉価版が付属してきます。
正直コスパ的には完璧というか、「赤字にならないのか・・・」と心配になるレベルなのですが、そういった点を考慮してもやっぱりクリプトン製の『初音ミク』が初心者にはもってこいです。
オーディオインターフェイス(steinberg製)
マイクやギターの演奏をDAWソフトに録音するためには、この機械が必要不可欠になってきます。
今回は初心者用ということで1番安価なものをピックアップしましたが、本格的にやりたい方はぜひ上位互換の方を買ってください。
一度に録音できる楽器の数など、後にその差違が分かってくると思います。
ただ、今回の記事は楽器を触ったことのない方向けのものなので、正直これで十分です。
マイク、ギターの録音は最低限出来ますし、ヘッドホンを差し込む端子も付いています(付いてなきゃボッタクリですが)。
あと、このシリーズに限らずsteinberg製の製品にはDAWソフトの『cubase』廉価版が付属しています。
音楽業界の著名人はその『cubase』を使っている方が多いと風の噂で聞きました。
こちらも魅力の1つですね。
スピーカー(ヘッドホン)
音を出力するための器具ですね。
スピーカーでもヘッドホンでも大丈夫ですが、今回は手頃な価格のモノということでこちらのヘッドホンを推奨します。
安定した音質を保っているので、今まで安いイヤホンしか使ってこなかった人は「おおっ」となること間違いなしです。
自分の作った曲がこもって聞こえてしまっては元も子もないので、音質には特に気を配りましょう。
逆に言えば、このヘッドホンの音質が最低基準だと考えてもらって大丈夫です。
本気でやりたいなら初期投資は大事!
ニコニコやYoutubeに自分の曲を投稿し、認めてもらいたい。
そんな欲求は誰しも抱くものですが、はっきり言ってそれはいばらの道です。
今回紹介した商品は皆「最低限度」を守ったものであり、もう少し安いものを、と考えていては良い曲を作り出せません。
今回の記事を読んで、「ボカロの作曲ってこんなにお金がかかるんだ・・・」と思ってもらえれば本望です。
あくまでこの記事は参考程度にして、実際に電気屋さんへ足を運ぶのが1番ですね。
記事を読んでいただきありがとうございました。
これからもジャンル問わず2次元の情報を発信していくので次回もぜひご一読ください。
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